JR東日本が、長野市で電車を解体した際に出た金属屑から基準を超える石綿を含む部品を取り除かないまま売却していたとして書類送検されました。

労働安全衛生法違反の疑いで、23日に長野労働基準監督署から長野地方検察庁に書類を送られたのは、東京都渋谷区のJR東日本と、長野市にある首都圏本部長野総合車両センターの50代の男性所長です。

長野労働基準監督署によりますと、男性所長は、2025年7月23日、廃車のために行った解体工事で出た金属屑に、重量の0.1%を超える石綿(アスベスト)を含む部品が使われていたにもかかわらず売却していた疑いです。

対象となった金属屑は座席の下に設置されていた電気暖房器で、そこに使われていた絶縁テープに、基準を超える石綿が含まれていました。

出典:JR東日本広報資料