“薬物使用で人生を棒に振る”ことを防ぐために。大阪府警が中学生・高校生に向けた教室を開催しました。

 1月21日に大阪桐蔭中学校・高等学校(大阪府大東市)で行われたのは、大阪府警少年課による「薬物乱用防止教室」です。

 約800人の生徒が参加し、実際に薬物を勧められたときの対処法などを、ロールプレイングを通して学びました。

 警察官「『1回だけなら…』と思って薬物を使用するのは依存の始まりです。薬物の影響で殺人や強盗などの犯罪を犯す可能性もあります。『自分ごと』として考えてください」

 大阪府警によると、2024年に大阪府内で、大麻を使用したとして検挙された20歳未満の少年少女は191人にのぼり、全国ワーストだったということです。

 また警察庁発表の統計によると、検挙された少年少女が薬物を使用したきっかけの約60%が、知り合いなどからの勧誘だったということです。

 参加した生徒「(薬物の)断り方をしっかり自分で考えて対処していきたい」

 大阪府警少年課は「薬物は思いがけないところから身近に迫ってきます。誘われたら断って、その場を離れて、必ず相談してください」としています。