クリスマスを前に、児童養護施設の子どもたちへ図書カードがプレゼントされました。

山形県内9つの住宅会社などで作る県プレハブ住宅協会では、2016年から、クリスマスの時期に合わせて、県内5つの児童養護施設にプレゼントを贈っています。
今年も子どもたちに喜んでもらおうと図書カード195枚を贈りました。

県プレハブ住宅協会・荒川義紀副会長代理
「いろいろ興味を持ったことに(ついての)本を買っていただいて、使っていただけるといいかなと考えています」

県プレハブ住宅協会・柿崎哲也会長
「1人でも多くのお子さんの笑顔に結び付けられればなと思って、いつまでも残り続けるということで、本にこだわらせていただいています」

県児童養護施設協議会・荒井聡会長
「(施設の予算や小遣いが限られる中)今回いただいたものは直接自分の好きなものを買えるということで、毎年(子どもたちは)楽しみにしている」
図書カードは、クリスマスに合わせ、子どもたちに手渡されるということです。