20日午前、遊覧ヘリコプターが行方不明になり、熊本県の阿蘇中岳の火口内で機体が見つかった事故は、今日21日も捜索が行われましたが、悪天候と火山ガスが救出活動を阻んでいます。

阿蘇中岳の第一火口付近を上空から撮影すると、ヘリの機体が火口の斜面で大破していて、近くにはドアのようなものが落ちています。

この事故は、20日午前11時ごろ、阿蘇市の動物園「阿蘇カドリー・ドミニオン」を出発した遊覧ヘリが行方不明になり、阿蘇中岳の火口で機体が見つかったものです。

当時、火口付近で外国人観光客の通訳としてガイドをしていた人は大きな音を聞いたと言います。

通訳ガイド 孫鵬さん「ヘリがいつもより速いスピードで飛んでいたので、上空を見ると雲の中に入って行き、2~3秒後に『ドン』という音がして、びっくりした」