テレビ高知は国連の「SDGメディア・コンパクト」に加盟しています。この取り組みの一つとして、SDGsでメディアが果たす役割や身近な環境問題について子どもたちに考えてもらおうと、土佐町小学校で出前授業を行いました。
19日の出前授業は5年生を対象に行われ、テレビ高知の平賀吏桜アナウンサーが、SDGsについて高知県内各地の取り組みやメディアの役割などについて説明しました。また、町内にある山の役割や「早明浦ダム」についてまとめた映像をみながら、上流の自然を守ることが下流域の人たちの生活用水を守ることにつながることを学んでいました。
「早明浦ダムが香川県とつながっていることがわかりました」
「家に帰って自分にできることが何かを考えたいと思いました」
「SDGsでは一人一人の取り組みが大切だなと感じました」
また授業の後半には、映像を見ながら「ニュースができるまでの過程」を学んだ子どもたち。カメラや機材にも初めて触れ、テレビ局の仕事に興味津々な様子でした。
「楽しかったです」
「大変なんだなと思いました(Q.どんなところが?)重いカメラをずっと持つのが大変」
「ニュース番組を作るのは大変なんだと分かりました」