長野県内の小中学生が参加した書道と交通安全ポスターのコンクールで、受賞した作品の展示が長野市で始まりました。

長野市のJA長野県ビルの入り口に並んだのは、JA共済が主催する書道と交通安全ポスターのコンクールで金賞を受賞した作品あわせて27点です。

今年は県内の小中学校から、あわせて2万5,000点ほどの応募があり、金賞作品のうち、書道4点とポスター6点が全国コンクールで受賞しました。

書道部門の金賞。小学校1年生ながら力強い字で書き上げ、全国コンクールでは銅賞に輝きました。

歩行者信号を題材にした想像力あふれるポスターは、全国コンクールの金賞9点のうちの一つに選ばれました。

展示会は長野市のほかに松本市や飯田市など、2023年2月末まで県内あわせて9か所を会場に、順次、開かれます。