事故を起こした男 裁判所が下した判決は
警察は、男を自動車運転過失傷害の疑いで現行犯逮捕し、検察は男を自動車運転過失致死の罪で起訴しました。
その後の調べで、「男は運転前に脱法ハーブ=危険ドラッグを吸引していて、的確な運転ができない状態だった」として、検察は危険運転致死罪に訴因を変更しました。
そして事故から約1年後に開かれた裁判で、高松地裁は「男が正常な運転ができないと明確に認識していたにも関わらず、意識・運動機能が低下した後も運転を継続したことは強い非難に値する」などとして、15年の求刑に対して12年の判決を言い渡しました。
判決を受けて開かれた会見で隆志さんは、「求刑が15年あって、なぜ3年縮められたのか」「あとは法律を厳しくしてもらう。これに尽きると思う」と話しました。
【画像⑨】幼少期の実久さん
【第4話】へ続く
危険ドラッグを吸引した男(29)に最愛の娘(11)の命を奪われた両親「早く天国に連れて行って下さい、貴女に逢いたい」
【第1話】
「バイバイ」友達と別れた7秒後に最愛の娘(11)は命を奪われた 少女をはねた運転手の男(29)は「危険ドラッグ」を吸っていた
【第2話】
「俺はあの子の父親や、覚えとれよ」父の叫びに対し、男は全く反応しなかった
【第3話】
「実久の火葬ボタンを妻と押したことは忘れない」息を引き取る娘に両親は「いつかそっちの世界に行った時、また遊ぼうな」
講演会は、香川県警が「命の大切さを学ぶ教室」として、1月9日に香川県立多度津高校で開催。多度津高校の卒業生でもある秋山さんは、事故の経験を通じ、後輩の生徒150人に交通安全の大切さなどを訴えました。
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