高市総理が19日に正式表明する解散総選挙。真冬に行われれば、1990年以来となります。

そんな中、立憲民主党と公明党が新たに立ち上げた政党「中道改革連合」。有権者は、どう判断するのでしょうか。

立憲・公明が新党発足 衆院選の勝敗どう変わる?

日比麻音子キャスター:
立憲・公明による新党「中道改革連合」の発足。

衆議院においては、立憲・公明から離脱し、新党に結集するということです。

選挙では、▼「統一名簿」を作成し候補者を両党で応援することや、▼公明党は前回出馬した11の小選挙区で候補者を擁立しないことなどが明らかになっています。

一方で、参議院や地方議員においては、引き続き立憲・公明に所属するということです。

16日の会見では、党の方針も明らかになりました。

▼生活者の視点に立った生活者ファースト
▼政界の再編の第一歩に
▼政策の一つに消費税減税

基本方針などは19日に発表するということですが、19日は高市総理の会見も予定されています。こうした動きを、どう見ればいいのでしょうか。

TBS報道局 政治部官邸キャップ 中島哲平 記者:
高市政権となってから「強さ」や「国家」が注目されるようになった中で、新たに結成された「中道改革連合」は「平和」「人権」「多様性」を重視するという考えです。

そういう意味では対立軸になると思いますが、中道ということで色々な意見を取り入れるとなると、物事を決めるときに党内がまとまるのか。簡単な話ではないのかなと思います。

国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん:
選挙が、冒頭解散で2月8日に投票となれば、16日間しかありません。その間に、どれだけ各党の考え方を知ることができるでしょうか。

自民党側も言えることですが、どれだけ争点を明確にして訴えられるのか。いずれにしても難しいです。

前回の総選挙では1300人以上が立候補しましたが、今回は立候補者が1000人いくかというところです。あらゆる面で「十分な準備のないままの選挙」といえると思います。