女性患者にわいせつ行為か。再捜査を経て起訴された整骨院の院長は無罪主張です。

 起訴状によりますと、大阪府八尾市の今学士被告(41)はおととし9月、自身が営む整骨院で当時18歳の女性患者の胸を触ったり首筋にキスをしたりするなどのわいせつな行為をした罪に問われています。

 今被告は一度、不起訴処分とされましたが、女性が検察審査会に申し立てたことをきっかけに検察が再捜査し去年12月に在宅起訴されました。

 1月16日の初公判で今被告は、「そのような事実はございません」と起訴内容を否認し無罪を主張しました。

 (被害を訴える女性)「きょうの加害者の意見は否認だったので、反省はしていないということで、第2、第3の被害者が増えてしまうと思いますので、(裁判所には)厳罰な処分を下してほしい」

 一方、検察側は冒頭陳述で「客が他に誰もいない店内で施術を終えた女性に対し、『ハグしたるからおいで』と言って施術室に連れていき、わいせつ行為に及んだ」などと主張しました。