絞首刑による死刑執行は残虐であり、憲法などに違反しているとして、死刑囚3人が国に対して執行の差し止めなどを求めている裁判で、大阪地裁は16日、訴えを退けました。

提訴していたのは、大阪拘置所に収容されている死刑囚3人です。

3人は、絞首刑について「身体損傷と見た目のむごたらしさが避けられず、人間としての尊厳を著しくそこなう非人道的な方法で、国際人権規約や日本国憲法に違反している」として、▽絞首による死刑執行の差し止めと、▽精神的苦痛に対する慰謝料などとして1人あたり1100万円の支払いを求め、国を相手取り大阪地裁で裁判を起こしています。

大阪地裁はさきほど判決で、死刑囚らの訴えを退けました。