作品の舞台のベースは自分が設計した家

受賞した「時の家」は、今は住む人がいなくて取り壊しが決まっている古い一軒家が舞台。
近所で育ち、無人の家に入って壁、天井、タイルなどをスケッチする青年。
そのスケッチによって、最初にこの家に暮らした建築家の男性をはじめ、3代の住人たちの人生が呼び起こされていく物語です。
鳥山まことさん
「自分の設計した自宅が今回ベースになってるというのは、それが一つの小説という形になって、その後、本として残っていきますし、それを自分の妻であったり、もしくは育っていく息子が読む。また、時間が経った後に読むことで感じるもの。まさに自分が建てた家に住んでいる家族だからこそ考えることっていうのは感じることっていうのはあると思うので何年後かに読んで家族がどういうふうに読むかもすごく気になるなというような感じはありますね













