北海道旭川市に住む50代女性が、長野県警の警察官を名乗る女らに現金約1260万円をだまし取られました。
警察によりますと、12月23日、旭川市に住む50代の女性の携帯電話に連絡があり、長野県警の捜査2課を名乗る女から「詐欺事件であなたの口座が利用されている。逮捕状が出ている」などと言われ、LINEに登録するよう誘導されました。
女性がアカウントを登録すると、ビデオ通話で「カトウ」を名乗る男が警察手帳と逮捕状を見せ、さらに検察官の「エンドウツカサ」を名乗る男が「口座に入っている現金が使われているかどうか調べる」などと話しました。
これを信じた女性は、12月23日から1月8日までの間にインターネットバンキングで、指定された口座に、4回に分けて計約1260万円を振り込みました。
女性が、9日に長野県警に問い合わせたところ、長野県警では扱いがないことがわかり、だまされていたことがわかりました。
警察は詐欺事件として捜査するとともに、警察官や公務員をかたり「現金を調べたいから振り込んでほしい。貸してほしい、または送ってほしい」という電話があったら詐欺を疑い、警察相談専用電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。














