シャトル製造の技術を応用、100%バイオマス

ハンガーは「RegeNature(リジネイチャー)」と呼ばれるペレット状の原料で作ります。東京に本社を置くリファインホールディングスが石油系素材ゼロを目指し開発。

木くずや樹皮を植物由来のオイルや特殊な素材と混ぜ、プラスチックに似た性質を持たせ、成形性が高いのが特徴です。

湖西市にある羽立化工(はたちかこう)は高い成形技術を誇り、世界で初めてバドミントンのシャトルをプラスチック化した企業として知られています。

羽立化工 夏目禎久社長
「こちらから原料を投入します。すると原料が下がってきます。そうすると下の部分で熱をかけて原料を半液状にします。半液状になった原料を圧力をかけて金型部分に流し込みます。金型内に流し込んだ原料は、冷やして固めるとこのような形状になります」

金具を使わない一体型の100パーセントバイオマスハンガーを実現したのです。

羽立化工 夏目社長
「皆さんの身近なもの(未利用資源)がこういった形に変えて皆さんの生活の役に立つ、欲しいものに変わっていくってところに関しては非常に魅力的だと思っています」