価格は1万4300円、金具なしの「一点もの」

浜松市に拠点を置く「石牧建築」。天竜材などを使った家づくりをしています。年間60トンもの木材を扱いますが、課題がありました。

石牧建築 石牧真志代表
「最初は大きめの木を入荷して、それを削って建築材料に仕上げていくので、どうしてもこういう木くずがたくさん出るんですよね。なかなかこうしたものが有効に活用されない現実がありまして、これが資源になるっていうのは夢みたいな話ですよね」

「未利用資源」を使ったハンガー。石牧建築が手掛ける浜松市の「gallery&denim shop イワクラタナカ」です。

石牧建築 岩倉有輝さん
「(ハンガーは)2色展開で、天竜材の樹皮といって、表の皮を活用して作ったのが濃い色のタイプ。これは天竜のスギ材ですね、木を加工する際に出る木くずを混ぜたものになるので色が少しキャメルっぽい」

価格は1本1万4300円。同じ色は二つとない一点ものとして人気があります。フックも木製です。

石牧建築 岩倉さん
「一体成型で引っかかるところがありませんので、そういった部分でもお洋服を大事にケアできるというところもメリットかなと思います。お気に入りの一着にかけていただくのも素敵だと思いますので、一本をギフトとして大切な方にプレゼントしていただくのもすごく素敵だと思います」