■耳鼻科医が説く”先手必勝”の鉄則

愛媛県松山市にある耳鼻咽喉科の山形和彦院長は、対策の鉄則として「タイミング」を挙げます。

(山形耳鼻咽喉科・山形和彦院長)
「一番は症状が出る前から薬を飲みだすこと」

いわゆる初期療法です。症状が出てから慌てて対処するのではなく、あらかじめ点鼻薬を使用したり、服薬を開始したりすることで、ピーク時の苦痛を和らげることができるといいます。

近年は薬局で購入できる市販薬も充実していますが、山形院長は「一度は医療機関を受診してほしい」と話します。「鼻水・くしゃみに効く薬と、鼻づまりに効く薬はグループが異なります。どちらか一方で全て解決することは難しい」と語り、個々の症状に合った処方の重要性を強調しました。

また、「目の周りに塗るタイプ」の薬についても言及。

(山形耳鼻咽喉科・山形和彦院長)
「塗ってすぐにかゆみが治まるわけではありません。毎晩寝る前に塗り続けることが必要です」