宮城県の白石市内の小学校で伝承されている地元の仇討話を基にした踊り「団七踊り(だんしちおどり)」が、上級生から下級生に引き継がれました。

白石市立大鷹沢(おおたかさわ)小学校で行われた引き継ぎ式には、4年生から6年生までの16人が参加しました。はじめに5年生と6年生が「団七踊り」を披露しました。

「団七踊り」は、江戸時代に片倉家の武士・志賀団七に父を切り捨てられた姉妹が殿さまの許しを得て仇討ちを果たした物語が基になっていて、団七役は刀を、姉妹役は鎖鎌となぎなたを持って踊ります。

14日は、3月に卒業する6年生から4年生に踊りの道具などが引き継がれました。

6年生:
「下級生には、伝統をまもるという思いを強く持ってしっかり踊ってほしい」

引き継いだ4年生:
「緊張したけど先輩たちのを見て、自分もやる気が出てきて良いと思う」

受け継いだ4年生は、6年生や保護者の前で踊りを披露しました。大鷹沢小学校では40年ほど前から「団七踊り」の伝承活動を続けています。














