■島根東部M6.4の地震「非常にいい想定が今回あった」
気象庁は、今回の島根県東部の地震の震源は、主要活断層として知られている日南湖断層の近く、約10キロの場所ではあったものの、この場所が震源ではないとの見方を示しました。
ただ、ここで注目したいのが、この主要活断層「日南湖断層」の“揺れの想定モデル”です。
この揺れの想定モデル(Mw6.4の条件設定)は、J-SHIS(地震ハザードステーション)で公開されているもので、今回の地震の推定M6.4と規模感が近い設定でした。

西村教授は、今回の震源となる断層は日南湖断層そのものではないとしつつも、近くにある断層の「想定していた規模」と現実の地震規模が近いことは、備えの観点で意味があると話します。
(京都大学防災研究所 西村卓也教授)
「事前に想定したもの、そのものではなくても、近傍にある断層の想定をしていることで、将来起こるかもしれない地震に対する備えという意味では、非常にいい想定が今回あったんじゃないかなと思っています」














