金武町の養鶏場で死んだニワトリから高病原性とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県は18日、この養鶏場で飼われていたニワトリおよそ3万羽の殺処分を終えました。
12月9日から14日にかけて、金武町の養鶏場でニワトリが大量死し、検査の結果、致死率の高い「高病原性」とみられる鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、県は16日からこの農場で飼われていたニワトリの殺処分を進めていました。
県によりますと18日未明に、この農場で飼われていたニワトリおよそ3万羽の殺処分を終えたということです。
また現在、処分後の死骸や飼料など汚染物質の焼却が進められていて、消毒なども含めた全ての防疫措置は12月21日にも終える見込みです。
県は鳥インフルエンザの拡大を防ぐため、死んだ野鳥を見つけた場合、県や自治体に連絡するよう呼び掛けています。
注目の記事
ノースサファリサッポロが閉園 無許可開発問題で20年間続いた営業が終了 延べ200万人が利用…いまだ300以上の動物の移動先に課題

【台風情報 今年は例年と違う10月か?】フィリピンの東に「あやしい雲の塊」 10月2日にも台風のたまご「熱帯低気圧」発生へ【9月30日~10月16日までの16日間天気シミュレーション 気象庁 今後の進路は?】

『ヒアリ』県内初確認 刺されると最悪“死に至る”ことも 新潟東港西ふ頭のコンテナターミナル 新潟県

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”

ブザンソン優勝の指揮者・米田覚士さん “藤井風さんとピアノ遊び”の高校時代「お互いに刺激しあってるところはあった」【岡山城東高校の先輩後輩】

「生理が止まった」「電車の中で倒れた」「気づいたら減っている」糖尿病の治療薬でダイエット 使用した女性たちに起きた変化 専門家は危険性指摘
