異例の真冬の選挙戦 野党の戦略は

一方、野党の立候補予定者からは。

立憲民主現職 山登志浩衆議院議員
「支持率が高いうちに議席を回復したいがための党利党略にすぎない」

前回の衆院選で田畑議員に738票まで迫り、比例復活で当選を果たした立憲民主の山登志浩氏。

自民の分裂選挙への危機感を示しました。

立憲民主現職 山登志浩衆議院議員
「仮に自民党分裂選挙ということになったとしても、私たちの側がむしろ埋没しかねない」「自民党とはちがうもう一つの選択肢をしっかりと富山1区の有権者の皆さんにお示しをしていきたい」

参政党の公認候補として1区で出馬予定の斉藤匠氏は。

参政党 斉藤匠氏「もともと10月から準備も進めていましたので、本当にその時がきたかと」「現職2人というところではありますけれど、しっかりと自分がやれることやっていけば勝てる可能性はある」

また、元職の吉田豊史氏は、「立候補に向けて準備をしている」として、無所属かどうかについては「出るからには勝てる可能性を最大限模索する」と明言を避けました。

自民と連立を組んでいる富山維新の会は、自民との選挙協力の話は出ていないとして1区にはぜひ候補を擁立したいとしています。

共産党県委員会は、県内全選挙区で最終調整中を行っていて近々発表する予定です。富山1区は、各党の候補が乱立する混戦が予想されます。

富山2区には自民の現職の上田英俊氏が出馬する見通しで、立憲民主・新人の越川康晴氏が立候補を表明しています。

富山3区には、自民現職の橘慶一郎氏が立候補する見通しで、2区、3区いずれも国民民主と共産が候補者の擁立を検討しています。