2024年、リフォームを担当していた仙台市内の住宅に侵入し、住人の男性に暴行を加え死亡させたうえ、1400万円を奪った罪に問われている男の控訴審で、仙台高等裁判所は13日、懲役26年とした一審判決を支持し控訴を棄却しました。

判決などによりますと仙台市宮城野区の無職、佐藤加寿也被告(45)は、2024年2月、リフォーム工事を担当していた仙台市青葉区の住宅に侵入し、住人の当時72歳の男性に体当たりするなどして死亡させ、家に置いてあった現金約1400万円を奪った強盗致死などの罪に問われています。

2025年9月に一審の仙台地方裁判所は懲役26年の判決を言い渡しましたが、佐藤被告は、事実誤認があるとして控訴し、弁護側は佐藤被告が男性の首を締めた事実はないなどと主張していました。

13日開かれた控訴審の判決公判で、仙台高等裁判所の加藤亮裁判長は「司法解剖などの結果から佐藤被告が男性の首を絞めたことについて事実誤認があるとは言えない」などと一審の判決を支持し控訴を棄却しました。

弁護側は、上告するかについては佐藤被告と相談して判断すると話しています。














