“水問題”で揺れた静岡県とJR東海の関係は…
(JR東海 丹羽俊介社長 おととし3月)
「2027年の開業は実現できない」
JR東海はおととし3月に、それまでの目標だった2027年の開業を正式に断念。大きな要因は…。

(静岡・川勝平太前知事 2017年)
「すべてデメリットしかない。この工事を静岡県下ですることに断固猛省を求めたい。考え直せということです」
静岡県の川勝前知事が、工事が影響する「水問題」などを理由にストップをかけ膠着状態に。そして、おととし5月に就任した鈴木康友知事は、リニア推進の立場ですが、水資源や生物多様性などについて県とJR東海が対話を終えることが工事着工の条件としていました。そして…

去年6月に開かれたリニア工事に伴う影響や対策を話し合う静岡県の専門部会では、県が課題にしていた28項目のうち新たに2つの項目が了承され、最大の障壁だった水に関する議論がすべて終了。少しずつ前進はしています。
気になる開業は2036年以降と、当初発表していた計画からはかなり遅れていますが、10年後、わたしたちの暮らしにどんな変化がもたらされるのでしょうか?














