子どもたちがアジア各国の留学生と交流し、その国の文化について学ぶイベントが高知市で開かれました。

イベントは、子どもたちにさまざまな国の文化に親しんでもらおうと高知ロータリークラブが初めて開催しました。イベントでは、県内の大学や専門学校で学ぶ、中国、インドネシア、ミャンマー、ネパールからの留学生が、それぞれの国の民族衣装やダンスについて子どもたちに教えました。

その後子どもたちは、高知市帯屋町でダンスを披露。普段なかなか体験できないアジア各国の文化を全身で楽しんだようです。

■参加した子ども
「ミャンマーの人がこんな服を着ているということがわかった。(衣装を)着られてうれしかった」


高知ロータリークラブは、来年も子どもたちが外国人と交流するイベントを開きたいとしています。