トランプ流アメリカファースト=「世界に敵を作ること」

南波キャスター:
トランプ大統領は中間選挙に向けて、「アメリカファースト」をアピールする戦略とみられていますが、小谷教授によると、トランプ流のアメリカファーストとは、「世界に敵を作ること」で、むしろ「敵を作った方が『得』だと考えているのでは」ということです。

たとえば、「ベネズエラは麻薬を密輸するアメリカの敵」と主張。そのうえで、軍事作戦でベネズエラのマドゥロ大統領を拘束することで、「アメリカは正しいことをやった」と国民にアピールし、支持率を上げる効果を期待しているということです。

実際にトランプ大統領の支持率は、軍事作戦前の2025年12月には39%でしたが、1月の最新の支持率は42%と、3%上がっています。

こうしたことから、「トランプ大統領は『やり方は間違ってない』と感じているのではないか」ということです。