41年間売り場に立ち続ける梅木さん「最後最後と思わないようにしたい」

 (梅木雅子さん)「家が近いので、みんなが家を出た時間には着いている。少しでも(作業が)できたら」

 食料品売り場担当の梅木雅子さん(60)。高校卒業後、母も勤めていた高島屋に就職し、41年間ずっと堺店の売り場に立ち続けてきました。

 (梅木雅子さん)「(初めの配属は)ベビー用品売り場だった。イベントがあったときはすごくお客さまが来られていた」

 この日は定期的に行われる人気のパン屋さんの特別販売イベント。堺店の名物です。

 (接客する梅木雅子さん)「(販売イベントは)12月はあと2回。ありがとうございます」
 (接客する梅木雅子さん)「きょうはお兄ちゃんにも会いたかった」
 (客)「連れてこようかなと悩んだんですけど私の楽さを取った」
 (接客する梅木雅子さん)「ありがとうございました本当に」

 なじみのお客さんと会えるのもあとわずかです。
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―――Q閉店を聞いたときは?
 (梅木雅子さん)「かなりショックでした。せっかくコロナも終わってこれからもう一回というときだったので、そこ(閉店)を考えると泣いちゃうと思うので、最後最後と思わないようにしたい」