米中の対立が続く中、アメリカ国務省は部署を横断して中国政策を調整する新たなチームを設置しました。
米国務省 パテル副報道官
「チャイナハウスは、中国政策の立案と実現を主導する全体の統合センターになる」
国務省が新たに設置したのは「チャイナハウス」と呼ばれるチームで、省の内外から中国の専門家を集め部署を横断し中国政策を調整します。
バイデン政権としては新たなチームを設置することで、外交や安全保障の分野などで国際的な影響力を強める中国に対抗する狙いです。
アメリカの政治専門サイト「ポリティコ」によると、「チャイナハウス」は国務省の東アジア・太平洋局内の中国部署に代わるもので、60人から70人の規模になる見通しだとしています。
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