自宅以外の外出先などで災害が起きた際、命を守るためにどんなものが必要になるのでしょうか。大切な人のために、子どもたちがじっくりと考えました。

北海道苫小牧市の小学校に子どもたちが集まりました。

参加者
「モバイルバッテリーが入らない」

みんなが詰めているのは、防災グッズです。

「いつでも」「どこへでも携帯できる」10個のアイテムが入った「イツケー10ポーチ」作りです。ポーチは苫小牧のNPO法人が開発しました。

「イツケー10ポーチ」を開発 エクスプローラー北海道 佐藤一美 代表理事
「非常持ち出し袋などは大きいので家に備えるものだと思う。外に出ているとき何かがあったらという(防災への意識が)薄かったなと思う」

8日はそのポーチを子どもたちに作ってもらおうというものです。

渡す相手は家族など大切な人。

職場など、家にいない場面を具体的に思い浮かべながら、保温用アルミシートや携帯トイレなど20個のアイテムの中から10個を選びます。

いつでも携帯できるように、重さや使い勝手も重要です。

エクスプローラー北海道 佐藤一美 代表理事
「重さどうですか?まぁまぁだね、車においておくやつだしね。いいね、いいね」

こちらのポーチは、お母さんが職場にいるときを想定したものです。

参加者
「お母さんの職場が海に近いから、こういう防災道具を作ったらすぐに逃げられると思う」

お父さんのために作ったというポーチの中身は?

参加者
「窓ガラスやシートベルトを切るハンマー。車での外回りが多いので、車から出られなくなったらすぐに出られるように」

主催したNPO法人は今後も様々な場面を想定して、「持てる備え」を考えるきっかけにしてほしいと話しています。