京都の花街・祇園では舞妓さんらが仕事始めです。

 「私たちは祇園の伝統を誇りとし、心の修養につとめ、技芸の習得に励みましょう」

 誓いの言葉を読み上げる舞妓さんたち。京都市東山区の祇園甲部歌舞練場で行われた「始業式」には正月の縁起物、稲穂のかんざしと黒紋付き姿の芸妓・舞妓約80人が集まり、新年のあいさつとともに決意を新たにしました。

 (芸妓 美羽子さん)「(年女なので)今年1年、お馬さんのように駆け抜けたいと思います」

 会場では、京舞井上流の家元・井上八千代さんが「倭文」の舞を披露したほか、新年を祝うお神酒が振る舞われ、芸事の精進を誓いました。