北海道美瑛町で、町民らが中心となって芸術文化のまちづくりが進められています。
『星のかけらプロジェクト』という取り組みで、年の瀬にオリジナルの音楽劇に挑戦しました。

年の瀬の2025年12月27日、美瑛町の町民センターに多くの人が集まりました。

芸術文化のまちづくりのため町民らが中心となって取り組む『星のかけらプロジェクト』のひとつ『みんなでつくる音楽劇』の開演です。

「銀河ステーション、銀河ステーション、お乗りの方はお急ぎください」

演じるのは町民や美瑛のことが好きな人など年齢や職業は、さまざまです。

劇中の音楽を担当するのは地元の中学生らで、この劇のために結成された楽団です。

劇は、「銀河鉄道」で宇宙と美瑛を行き来する子どもたちが美瑛の魅力や可能性を認識していくというオリジナルストーリーです。

「大切なものは目に見えない」「昼間の星を見ることは平和につながっているんだよ」

劇の終盤、声で出演したのは美瑛の美宙天文台の名誉台長で、宇宙研究の第一人者でもある佐治晴夫さん。

佐治さんの言葉がきっかけで、今回のプロジェクトが始まりました。

参加者
「このすばらしい舞台をみんなに見せるぞという気持ちでやって、本当に楽しかったです」

「美瑛というと、青い池と丘というイメージだと思うんですけど、実際住んでいる方々の温かさが一番の美瑛の魅力だと思います」

音楽劇では今回、プロジェクトに参加した一人ひとりが「星のかけら」としてさまざまな人とつながり、美瑛に「新しい星座」を完成させました。