家族ができる「2つの応急処置」とは

1つ目が「背部叩打法」。

日本赤十字社石川県支部 富樫純治 赤十字救急法指導員「前かがみにして、顔を下に下げる肩甲骨と肩甲骨の間の下の部分に手のひらの根本の部分で強く叩く」

それでも出なければ、2つ目の方法が「腹部突き上げ法」。

日本赤十字社石川県支部 富樫純治 赤十字救急法指導員「背後に回って後ろから手を回す。手のひらをグーにしてヘソのちょっと上くらいの所に拳を内側に当てる。もう片方の手を上から重ねてぐいっと持ち上げるようなイメージ」

ここで注意点も。

日本赤十字社石川県支部 富樫純治 赤十字救急法指導員「結構強めに上に持ち上げることになるので、腹部突き上げ法をやった場合は内臓を傷めてしまう可能性がある。救急隊が来た時には『腹部突き上げ法をやりました』ということを伝えて、しっかり病院で検査をしてもらうことも大切」

一方で詰まったものを取り出すことが最優先なので、身体が振動で動くほどの強い力で行うことも大切だといいます。