全国各地の卸売市場で初競りが行われるのを前に、山形県天童市の園地ではきょう、超促成栽培で作られたさくらんぼの出荷作業が行われました。

こちらは、あすの初競りにかけられる2Lサイズの佐藤錦です。

天童市の花輪和雄(かずお)さんの園地では、毎年初競りに合せてさくらんぼを育てていて、夏場に苗木を冷蔵庫に入れ、秋に温室ハウスに移して育てる「超促成栽培」を行っています。

今年は佐藤錦・やまがた紅王・紅秀峰の3種類、およそ70キロのさくらんぼが全国各地の卸売市場に出荷されます。

花輪さんによりますと、今シーズンは開花の時期に低温になったほか日照不足など、さくらんぼの栽培には難しい気象条件だったということですが、管理を徹底したことで上質なものに仕上がったという事です。

さくらんぼ農家・花輪和雄さん「今収穫できるということはほっとする気持ちが一番強い見て楽しんで食べて2度楽しんでもらうのが夢」

きょう出荷されたさくらんぼは、あす全国各地の卸売市場で初競りにかけられます。