愛媛県のインフルエンザの感染状況です。
前の週から減少したものの、警報レベルが続いています。

県によりますと、今月21日までの1週間に県内の医療機関から報告のあったインフルエンザの患者数は1か所あたり46.7人で、前の週から9人ほど減っているものの、県全体で警報レベルが続いています。

保健所別では松山市と八幡浜、宇和島がほぼ横ばいで、全ての保健所管内で高い水準が続いています。

県は、帰省や忘年会などで人の移動や交流が活発になり感染リスクの高まりが懸念されるとして、咳エチケットやこまめな手洗い、定期的な換気などの対策を徹底するよう呼びかけています。