24日夕方、JR京都線の摂津富田駅と総持寺駅の間で、列車が人と接触する事故があり、特急「サンダーバード」が運転取り止めや遅れが出て、北陸方面に向かう北陸新幹線などの乗客に影響が出ました。
JR西日本によりますと、運転取り止めになったのは、大阪から敦賀に向かう特急「サンダーバード」など、午後7時以降の特急列車5本です。
また、午後6時10分大阪発・敦賀行きの特急「サンダーバード41号」が105分の遅れとなったのを最大に、特急列車5本に遅れが出ました。
特急「サンダーバード」が遅れて到着するため、敦賀駅で接続する北陸新幹線「つるぎ」2本に、最大89分の遅れが出ました。
このため、2500人の乗客に影響が出ています。














