都市ガス事業などを展開する米子ガスグループが24日、鳥取大学に研究支援金を寄付しました。
贈呈式で米子ガスの角田章社長から
鳥取大学の景山誠二副学長に研究支援金の目録が手渡されました。
米子ガスグループは創立90周年を迎えた2020年から地域貢献活動の一環として寄付事業を行っていて、今回で6回目です。
戦後間もなく、鳥取大学医学部の母体となった米子医学専門学校の時代から都市ガス利用で長年支えてもらったこともあり、地域の教育・医療機関である大学の支援をしたいとしています。
米子ガス 角田章 社長
「基礎研究というのが非常に大事だと思っていますので少しでもお役に立てれば。医学部もございますので研究者の方にも使っていただければ非常にありがたい」
鳥取大学 景山誠二 副学長
「若い人、あるいはグループ、そういった研究にうまく使っていければと考えております」
米子ガスは今後も、寄付事業を継続していくということです。














