計画する学校法人には脅迫まがいの電話やメール

髙橋智也記者
「インドタウンができるみたいな投稿が拡散された事実もありました」

インターナショナルスクール 運営法人の担当者
「インドの移民を増やすのは、仮にやろうとしても非常に難しい。そういったことありきで入った開校した経緯はない」

治安の悪化をめぐる懸念については。

インターナショナルスクール 運営法人の担当者
「犯罪が増えるのは我々が経験した中で、心配する必要がない。地域との摩擦があったとしても一緒に取り組んでいく」

札幌校の開校に向けて寄せられた「反対の声」は計画に影響を与えています。先月、結ぶはずだった常盤小跡地の売買契約は延期に。

説明会以降、学校法人には脅迫まがいの電話やメールが何十件も相次いでいると言います。

インターナショナルスクール 運営法人の担当者
「ちょっと申し上げるのも遠慮するような、インド人への差別的な文章や言葉が非常に多く来た。非常に怖かった」

「なかなか難しい、対話というのが…」