直接ふれあうことの重要性

実際に地域の人とふれあったことで、手ごたえを感じているようです。

▼大方高校みらい起業部1年 石川瑛太さん
「全力を発揮できました。筋肉を揺らしてほぐすところが練習の時よりも上手くいってうれしかったです」

▼大方高校みらい起業部1年 一藤光明さん
「やっぱり喜んでくれる顔を見るとめっちゃ元気が出ます。もっと師匠(整体師の野村さん)を見習って、腕を上げていきたいです」

▼大方高校みらい起業部2年 齊藤未輝部長
「整体を行って、(災害時)たくさんの人が逃げられるようにマッサージを行っていきたいと思います。少しでも黒潮町がよくなるように、高校生自ら頑張って、いろいろ考えていきたいです」

高校生たちの優しい手が、地域の防災力を高めています。

こうした世代を超えたつながりこそが、いざという時の助け合いに生きるのかもしれません。