高値が続く首都圏の新築マンション。来年は郊外での販売が増えるものの、価格は高止まりする見通しです。
不動産経済研究所によりますと、来年の首都圏の新築マンション販売戸数は前の年(2025年)より2.2%多い2万3000戸となる見通しであることがわかりました。
土地価格が高騰して用地確保が難しくなっている都心エリアでの販売が減る一方、千葉県船橋市や、東京・八王子市など郊外での販売が増える見込みです。
ただ、資材費や人件費の高騰で高止まりしている価格については、来年も同じ傾向が続く見通しです。
そのうえで不動産経済研究所は、「円安による物価高や金利上昇が続けばマンション購入の動きが鈍る可能性もある」と分析しています。
注目の記事
コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

国立大学准教授の「二つの顔」違法風俗店の経営に関与 不倫相手の女性を “しもべ” 扱い「奴隷契約」か 富山

新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威









