そして「寝られなくなった」 病院で分かったことは

山口さんは、飲み方が変わっていくと同時に、自分の心もどんどん潰れていくのを感じていました。

ただ、もしかしたら「その前から自分の心がねじれていたから、お酒の飲み方が変わっていった」とも考えられるといいます。

そして、眠りにつけなくなりました。

(山口 達也さん)
「もう寝られなかったんです。寝るために酒を飲んでいたんです。寝られないから酒を飲んで、気を失うまで飲む。そんな自分が弱い、と思って病院に行ったんです」

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