今年10月に亡くなった村山富市元総理の献花台が21日、大分市に設けられ、多くの人が別れをしのびました。
村山富市さんは、県内初の総理大臣を務め、今年10月に101歳で亡くなりました。20日に執り行われたお別れの会に続き、多くの人が弔意を示せるように、21日から大分市の荷揚複合公共施設に献花台が設けられました。県内産の花で彩られた祭壇を前に、訪れた人たちが花を捧げて村山さんへの哀悼の意を表していました。
(献花した人)「私の大学の先輩で今回残念ですけど、安らかにという思いで伺いました」「分け隔てのない非常に親しみやすい方。万感の思いで感謝です」
会場では村山さんの歩みや功績を振り返る写真展示も行われており、献花は22日まで受け付けています。














