埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故で、当時の救助活動の方法におおむね問題はなかったとする中間報告がまとまりました。
今年1月、八潮市で道路が陥没してトラックが転落し男性運転手が死亡した事故で、救助の初動対応にあたった草加八潮消防組合はきょう、5回にわたる検討委員会での議論を経て、当時の救助活動の是非や今後の課題などについて記した中間報告書を八潮市長らに提出しました。
中間報告書には、▼陥没した穴への進入方法や救助内容を「唯一取り得る方法だった」などとし、▼救助活動を中断した判断については、「現場の状況を鑑みると、安全かつ確実な救助活動は困難であると認められ、誤ったものとは言えない」などと、おおむね問題はなかったとする見解を示しました。
委員会は、年明け以降に最終報告を取りまとめるとしています。
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