12月17日に閉会した秋の臨時国会。今国会は、国民生活に直結する補正予算の編成に加え、高市新政権が発足した節目の国会となりました。

 外交面に目を向けると、台湾有事をめぐる発言を契機とした日中関係の悪化は、依然として続いています。

 また、今国会は自民党と日本維新の会による連立政権が始動した場でもありましたが、維新が求めていた「議員定数の削減」は審議されぬまま先送りとなりました。

 維新の連立入りを有権者はどう見るべきなのか?日本維新の会元代表・松井一郎氏に見解を聞きました。