“生命線”海底ケーブル どう生かす

高市早苗 総理大臣
「海底ケーブルなどのデジタルインフラについて、一気通貫での支援により、国際競争力を強化してまいります」
高市内閣は、経済安全保障の重要分野に指定。海底ケーブルの拠点として、日本が重要な場所に位置していると専門家は指摘します。

慶応義塾大学 土屋大洋 教授
「アメリカ西海岸から繋がっているケーブルは、直接、日本の千葉県や茨城県に繋がります。さらにそこから台湾、香港、東南アジアの方に海底ケーブルが繋がっていき、日本はアジアの“ゲートウェイ・玄関口”になってるわけですね」
“玄関口”にはさらに課題が。

海底ケーブルで世界のトップを走るフランス・アメリカ、そして急激にシェアを伸ばす中国の企業は、少なからず政府の支援を受けているといいます。
現在、日本だけが製造から修理まで、民間に任せきりなのです。

慶応義塾大学 土屋大洋 教授
「海底ケーブルというのは、不可欠な重要インフラなわけですね。これがなくなってしまうことによって、私達の生活に大きな影響が出てしまう。日本政府がこれは市場の問題だと言って放置しておくと、必ずしも競争に勝てないかもしれない」














