厚労省の現場職員は「左様でございます」
接種済みであれば、日付がわからなくても未接種には入れていないと疑惑を否定。
CBCでは、再度厚労省に確認を求めましたが、回答はありませんでした。

ところが、問題を報道で知った関東のある市会議員が電話で確認すると…
(関東の市会議員)「(ワクチン接種した人の)接種歴未記入というのを、どのように区分けていたのかってことなんですが」
(厚労省)「(接種)ありで日にちが入っていいない場合、こちらがそういた事例となります」
(関東の市議会議員)「接種の1回目や2回目の『あり』に〇をつけていたとしても、打った日付が」
(厚労省)「未記入の場合」
(関東の市議会議員)「打った日付がわからなかった場合ですよね」
(厚労省)「左様でございます」
(関東の市議会議員)「そのときには、修正前は」
(厚労省)「未接種に計上していた」
(関東の市議会議員)「今回修正し直したということですね」
(厚労省)「左様でございます」
厚労省の担当部署は、日付がわからなければ「接種済み」でも「未接種扱い」にしていたことを改めて認めたのです。














