《アメリカEV大手も参入》

北海道内市場に商機を見い出しているのは、中国企業だけではありません。

アメリカのEV大手「テスラ」は11月、札幌市中央区に北海道内1号店をオープンさせました。

片山侑樹記者
「シフトレバーがなく、画面上を操作することでドライブモードに入ります」

テスラのクルマは、四輪走行のAIロボットをイメージ。洗練されたデザインや、優れた加速性能が持ち味です。

世界での販売実績を基に、寒冷地での性能にも自信を覗かせます。

Tesla Japan橋本理智社長
「寒冷地では難しいのではという質問をよく受けます。ノルウェーでは93%のEVの浸透。そういうことから、実際にEVは寒冷地でも乗られていて、何の懸念もない」