長女「こんな状態の母をこんな年で見るとは…」
時折自分の顔を忘れてしまう母親。長女は…
(長女・高1)
「一人じゃ歩けない、ろれつも回っていない、こんな状態のお母さんをこんな年で見るとは思っていなかった。二度と家族で遊びに行くこともできないんじゃないかと、悲しいし悔しい」


(長女・高1)
「例えば車いすを押して、お母さんが前、自分が後ろ。隣で歩くことができなくなって、ちっちゃいことでいいから何か一つでもいいから、当たり前にできていたことを返してほしい」

当たり前の日常を返して欲しい。ただそれだけです。














