絵画や彫刻など美術を専攻する高校生による作品展が、大分市美術館で16日から始まりました。
この作品展は、県立芸術緑丘高校の生徒が授業で取り組んだ1年間の成果を披露する場として毎年開催されています。

会場には美術科の生徒119人がおよそ3か月かけて制作した絵画や彫刻、デザイン画など271点が展示されていて、3年生にとっては卒業制作となります。このうち3年の末松優里さんの作品は、ギターを持った17歳の青春が描かれていて、エネルギッシュな若いパワーが表現されています。
この作品展は大分市美術館で12月21日まで開かれていて、20日には生徒によるワークショップも行われます。














