球磨焼酎の魅力を世界に広めてもらおうと、熊本で暮らす外国人による球磨焼酎の蔵めぐりが行われました。

これは、球磨焼酎の魅力をSNSなどで発信してもらおうと、熊本国税局が、県内在住の留学生や外国語指導助手(ALT)を招いたものです。
蔵めぐりは2か所の蔵元で行われました。

このうち、14日午後から訪れた人吉市の繊月酒造では、アメリカや中国、フランスなどから来日している27人が、球磨焼酎の醸造工程などについて説明を受け、発酵中の「もろみ」を櫂(かい)でかき混ぜる仕込みも体験しました。

参加者は、常圧蒸留や減圧蒸留、樽熟成などの焼酎を飲み比べましたがそれぞれに「おいしい」と上々と見える評価をしていました。













