思い出の品は“棺桶ボックス”へ

手紙や子どもの作品など、思い出の紙はどのように片づければいいのでしょうか?

石阪さんによると、ステップを踏んだ片づけがおすすめです。
思い出の紙をたくさん残し片づけないまま旅立つと、親族が片づける際に心が痛み、負担になる場合もあります。
撮影してデータとして残すか、勇気を持って処分してください。
どうしても残したい紙だけは小さめの箱にしまい、いずれは棺に入れてもらうようにします。

石阪さんはこの箱を“棺桶ボックス”と命名し、B5サイズの書類ケースに入る量だけを残しているそうです。

(ひるおび 2025年2月11日放送より)
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<プロフィール>
石阪京子さん
片づけアドバイザー
著書に『見るだけでわかる! 図解 紙片づけ』(ダイヤモンド社刊)