今年も残すところ2週間余りとなり、長野県内の郵便局では、年賀状の受け付けが始まりました。

松本市の松本郵便局では、近くの認定こども園の園児およそ30人が参加して、セレモニーが行われました。

園児たちは、お父さんやお母さんにあてて自分で書いた顔写真入りの年賀状を一人ずつ専用のポストに投かんしました。

「ママとパパに書いた」
「ママにおめでとうって書いた、写真を貼るのを頑張った」

SNSの普及などで、若者を中心に年賀状離れも進んでいますが、郵便局の担当者は、「心のこもった年賀状を出してもらえれば」と話していました。

日本郵便では、元日に届けるため25日までの投かんを呼び掛けています。