11日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、会社員の男(29)が現行犯逮捕されました。11日午前4時頃、福岡市中央区薬院の市道で、パトロール中の警察官が無灯火でふらつきながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。

自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡市城南区に住む会社員の男(29)です。

取り調べに対し男は「お酒を飲んで自転車を飲酒運転したことは間違いありません、ただ私は缶ビール1本しか飲んでいません」と話しているということです。