年末が近づき、島根県浜田市の小学校では餅つき交流会が開かれました。

この餅つき交流会は「浜田ライオンズクラブ」が毎年この時期開いているもので子どもたちに皆んなで協力することの大切さと楽しさを昔ながらの餅つきを通して学んでもらおうというのが狙いです。

今年は周布小学校の5年生45人が参加。昔ながらの杵と臼を使って順番に餅をつきました。見ている時も「ヨイショ!ヨイショ!」と声をかけて応援です。

つきあがった餅は手で平たく丸め「きなこもち」と「ぜんざい」にしてみんなで試食しました。

児童
「自分達でやったからおいしいです。機械でやったのは見たことあるけど、自分達でついたのは初めてです。」
「重かったあれ(キネ)が、つくのが」

この日は全部で36キロの餅米がつかれ、浜田ライオンズクラブから全校児童235人にプレゼントされました。